基本プロフィール
ハンナ・アボットはハッフルパフ寮に所属する魔女。
登場はハリーポッターと賢者の石から。
金髪を三つ編みのおさげスタイルにしている。
| フルネーム | ハンナ・アボット |
| 生年月日 | 1979年9月1日から1980年8月 |
| 所属寮 | ハッフルパフ |
| 杖 | 不明 |
| 出自 | 半純血 |
| 地位など | 監督生 |
性格
ハンナ・アボットは登場シーンが少ないが、原作では「緊張しやすい・ストレスに弱い」一面があることが示唆されている。
ハリーに賛同してダンブルドア軍団に参加するなど、正義感のある人物であるといえる。
ハリーを敵視?
映画版の『ハリーポッターと炎のゴブレット』では、不正出場の疑いがかかったハリーに敵意を向けているような表情が描かれていた。しかしこれは映画オリジナルである。原作には映画のようにハリーに面と向かって思いっきり敵意を向ける描写はなく、このように意地悪な表情も描かれていない。

(映画のハンナ・アボット:ハリーを馬鹿にするような表情を向ける)
一方、原作でも「セドリック・ディゴリーを応援しよう」バッジは身に着けていた。
そのため、ハリーの出場を快く思っていなかったと事実はある。
すぐ近くのテーブルで、アーニー・マクミランとハンナ・アボットが、蛙チョコレートのカードを交換している。二人とも「セドリック・ディゴリーを応援しよう」バッジをマントに着けていた。
Rowling, J.K.. ハリー・ポッターと炎のゴブレット: Harry Potter and the Goblet of Fire ハリー・ポッタ (Harry Potter) (p.447). Pottermore Publishing. Kindle 版.
ストレスに弱い
『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』でフクロウ試験のストレスから授業中に突然泣き出してしまった。試験前の生徒は皆ストレスを感じていたが、一番初めに限界を迎えてしまったのはハンナだった。
ハンナ・アボットが音を上げた。「薬草学」の授業中に突然泣き出し、自分の頭では試験は無理だから、いますぐ学校を辞めたいと泣きじゃくって、マダム・ポンフリーの「鎮静水薬」を飲まされる第一号になったのだ。
Rowling, J.K.. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッタ (Harry Potter) (p.935). Pottermore Publishing. Kindle 版.
主な活躍
ダンブルドア軍団
5年生の時にハリーが主催したダンブルドア軍団に加入している。
この年の学期が終わり、ホグワーツ特急で帰路に就く時にハリーに絡んできたマルフォイ達スリザリン生を撃退し、特訓の成果を生かしてハリーを守る活躍と仲間意識を育んだ様子が描かれている。
ホグワーツ特急に乗り、家へと向かう旅には、いくつかの事件があった。まず、マルフォイ、クラッブ、ゴイルは、この一週間というもの、先生の目が届かないところで襲撃する機会を待っていたに違いない。ハリーがトイレから戻る途中、車両の中ほどで待ち伏せていた。襲撃の舞台に、うっかり、DAメンバーで一杯のコンパートメントのすぐ外を選んでいなかったら、待ち伏せは成功したかもしれない。ガラス戸越しに事件を知ったメンバーが、一丸となってハリーを助けに立ち上がった。アーニー・マクミラン、ハンナ・アボット、スーザン・ボーンズ、ジャスティン・フィンチ‐フレッチリー、アンソニー・ゴールドスタイン、テリー・ブートが、ハリーの教えた呪いの数々を使い切ったとき、マルフォイ、クラッブ、ゴイルの姿は、ホグワーツの制服に押し込まれた三匹の巨大なナメクジと化していた。
Rowling, J.K.. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッタ (Harry Potter) (p.1326). Pottermore Publishing. Kindle 版.
フクロウ試験での珍事件
ハリーポッターと不死鳥の騎士団にて、フクロウ試験で「消失呪文」に失敗し、試験会場をフラミンゴの群れでいっぱいにしてしまうという珍事件を起こしている。この事件で試験は一時中断を余儀なくされた。
一方悲劇は隣のテーブルのハンナ・アボットで、完全に上がってしまい、どうやったのか、課題のケナガイタチをどんどん増やしてフラミンゴの群れにしてしまい、鳥を捕まえたり大広間から連れ出したりで、試験は十分間中断された。
Rowling, J.K.. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッタ (Harry Potter) (p.1099). Pottermore Publishing. Kindle 版.
ハンナを襲った悲劇
6年生の途中、ハンナの母親が死体で発見された。
薬草学の授業中にこの事件を知らされたハンナは、そのままホグワーツを去った。
この事件は生徒たちに大きな衝撃を与えた。
生徒の中にはホグワーツから離れて自宅へと非難する者もあらわれた。
ハンナ・アボットが「薬草学」の時間に呼び出され、母親が死んでいるのが見つかったと知らされたのだ。ハンナの姿はそれ以来見ていない。
Rowling, J.K.. ハリー・ポッターと謎のプリンス ハリー・ポッタ (Harry Potter) (p.336). Pottermore Publishing. Kindle 版.
交友関係
ハッフルパフ寮のアーニー・マクミラン、ジャスティン・フィンチ‐フレッチリーなどと行動を共にしている事が多い。
ダンブルドア軍団での活動を通じて、他の寮の生徒とも交流がある。
ホグワーツ卒業後はネビル・ロングボトムと結婚している。

