基本プロフィール
ジャスティン・フィンチ・フレッチリーはハッフルパフに所属する魔法使い。登場は『ハリー・ポッターと秘密の部屋』から。「悪ふざけはよせよ」というセリフでお馴染み。
フルネーム | ジャスティン・フィンチ・フレッチリー |
生年月日 | 1980年4月21日~8月31日の間 |
所属寮 | ハッフルパフ |
杖 | 不明 |
出自 | マグル生まれ |
性格
正義感と誠実性
ジャスティンは正義感と誠実さをもった魔法使いであと言える。ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団ではダンブルドア軍団に加入し、ハリーへの信頼とヴォルデモート陣営に対抗する意思を示した。
原作の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』では、ハリーがマルフォイから待ち伏せの襲撃に遭う寸前、他の生徒と一丸となってハリーを助けた。
マルフォイ、クラッブ、ゴイルは、この一週間というもの、先生の目が届かないところで襲撃する機会を待っていたに違いない。ハリーがトイレから戻る途中、車両の中ほどで待ち伏せていた。襲撃の舞台に、うっかり、DAメンバーで一杯のコンパートメントのすぐ外を選んでいなかったら、待ち伏せは成功したかもしれない。ガラス戸越しに事件を知ったメンバーが、一丸となってハリーを助けに立ち上がった。アーニー・マクミラン、ハンナ・アボット、スーザン・ボーンズ、ジャスティン・フィンチ‐フレッチリー、アンソニー・ゴールドスタイン、テリー・ブートが、ハリーの教えた呪いの数々を使い切ったとき、マルフォイ、クラッブ、ゴイルの姿は、ホグワーツの制服に押し込まれた三匹の巨大なナメクジと化していた。
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第38章:二度目の戦いへ
交友関係
ジャスティンはハッフルパフ寮の所属である。そのため同学年のハンナ・アボット、アーニー・マクミランと親しい関係だった。
またダンブルドア軍団での活動を通じて、ハリー、ロン、ハーマイオニーなどの主要キャラクターや他寮のルーナ・ラブグッドなどとも交流があったことが明らかになっている。