基本プロフィール
フルネーム | ジャック・スローパー(ミドルネーム不明) |
生年月日 | 不明(おそらくハリーの上級生) |
所属寮 | グリフィンドール |
杖 | 不明 |
出自 | 不明 |
主な活躍
ジャック・スローパーは原作の『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』に登場したグリフィンドール生のである。フレッド&ジョージ・ウィーズリーがクィディッチの出場を禁止された後、補充メンバーとして選出に選ばれた。
完全なモブキャラであり、セリフもないため主な活躍もクィディッチの場面しかない。
クィディッチ選手
フレッド&ジョージ・ウィーズリーの欠員を補填するため、ビーターのひとりに選ばれた。レギュラーに選出されたものの技量が高いとは言えず、キャプテンのアンジェリーナ・ジョンソンからは「他のウスノロよりはマシ」といった程度の評価が下されている。
実際、クィディッチの試合ではビーターの棍棒でアンジェリーナ・ジョンソンの口を殴ってしまったり、自分で自分をノックアウトしてしまう、というトラブルを起こしている。アンジェリーナのスローパーに対する「他よりはマシ」という評価は間違いではないのかもしれない。
「ロンがジャック・スローパーにつき添って、医務室に行かなきゃならなくて」
「どうして?」(ハリーのセリフ)
「それが、よくわからないの。でも、たぶん、自分の棍棒で自分をノックアウトしたんだと思うわ」ジニーが大きなため息をついた。
『ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団』第29章:進路指導