基本プロフィール
パドマ・パチルはレイブンクローに所属する魔女。
ハリーと同学年で、双子の姉妹パーバティ・パチルがいる。
一卵性双生児の双子。
| フルネーム | パドマ・パチル(ミドルネームは不明) |
| 生年月日 | 詳細不明(1979年9月2日~1980年9月1日の間) |
| 所属寮 | レイブンクロー(映画ではグリフィンドール) |
| 杖 | 不明 |
| 出自 | 純血・アジア系の顔立ち(パチルという姓はインド系に多い) |
| 階級 | 監督生 |
性格
双子の姉妹パーバティ・パチルと比較すると登場が非常に少ないため詳細は不明。
レイブンクローに組分けされている点を考慮すると、知識や知性を重んじる傾向があるのではないかと思われる。またアンソニー・ゴールドスタインと共に監督生に選ばれていることから、教員や生徒からの信頼やリーダーシップがあるのだと思われる。
主な活躍
ロンのダンスパーティーお相手
『ハリーポッターと炎のゴブレット』でロンのクリスマスダンスパーティーの相手になった。ロンが直接誘ったのではなく、ハリーの相手になったパーバティからパドマを紹介してもらった。
しかしパドマはロンがハーマイオニーの動向ばかり気にしている様子にご立腹。ロンから「ダンスをする気はない」とまで言われてしまった。そのためパドマはボーバトンの生徒とダンスを楽しんだ模様。その当時のパドマの心情はルーナ・ラブグッドの口から伝えられている。
「あの子、あんまり楽しくなかったって」ルーナがロンに教えた。「あんたがあの子とダンスしなかったから、ちゃんと扱ってくれなかったって思ってるんだ。あたしだったら気にしなかったよ」
Rowling, J.K.. ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 ハリー・ポッタ (Harry Potter) (p.302). Pottermore Publishing. Kindle 版.
ダンブルドア軍団
ダンブルドア軍団に参加して初期メンバーのひとり。
練習中にネビルが放った狙いの外れた「失神呪文」に当たるという不運に見舞われた。
『ハリーポッターと死の秘宝』ではホグワーツの戦いに参加。戦闘描写は無いものの生き残っている。
交友関係
双子の姉妹
グリフィンドール生の双子の姉妹パーバティ・パチルがいる。
兄弟で同じ寮に選ばれることが多いウィーズリー家やコリン・クリービー、デニス・クリービーと違い、姉妹でありながらも異なる寮に選ばれるという一例となっている。
「兄弟って、だいたい同じ寮に入るよね?」ハリーが聞いた。ウィーズリー兄弟が七人ともグリフィンドールに入れられたことから、そう判断したのだ。
「あら、違うわ。必ずしもそうじゃない」ハーマイオニーが言った。
「パーバティ・パチルは双子だけど、一人はレイブンクローよ。一卵性双生児なんだから、一緒のところだと思うでしょ?」
Rowling, J.K.. ハリー・ポッターと炎のゴブレット: Harry Potter and the Goblet of Fire ハリー・ポッタ (Harry Potter) (pp.248-249). Pottermore Publishing. Kindle 版.
ロンに興味が?
クリスマス・ダンスパーティーではロンからの扱いに不満を持ったものの、「第二の課題」の後では態度が軟化している。というのも「第二の課題」でロンが水中で囚われの身となるまでの出来事を皆が詳しき聞きたがり、ロンへの注目が高まったからである。一躍人気者になったロンにパドマが興味を示し、すれ違いざまに挨拶をするような関係性になった。
ちなみにロンの話すエピソードにはだんたん尾ひれがつき、もはや原型をとどめない「スリルに満ちた決闘と誘拐ストーリー」に変化している。実際はダンブルドアから口頭で課題の内容と安全面についての説明があり、全員の同意のもと、穏やかに実行された。
最初は、真実だと思われる話をしていた。少なくともハーマイオニーの話と一致していた――マクゴナガル先生の部屋でダンブルドアが、人質は安全であること、水から上がったときに目覚めるのだということを全員に保証し、それからみんなに眠りの魔法をかけた。ところが一週間後には、ロンの話がスリルに満ちた誘拐の話に変わっていた。ロンがたった一人で、五十人もの武装した水中人と戦い、さんざん打ちのめされて服従させられ、縛り上げられたと言うのだ。
「だけど、僕、袖に杖を隠してたんだ」ロンがパドマ・パチルに話して聞かせた。 パドマは、ロンが注目の的になっているので、前よりずっと関心を持ったらしく、廊下ですれ違うたびにロンに話しかけた。
Rowling, J.K.. ハリー・ポッターと炎のゴブレット: Harry Potter and the Goblet of Fire ハリー・ポッタ (Harry Potter) (p.700). Pottermore Publishing. Kindle 版.
能力・特技
美貌
ハリポタの世界では「美女・イケメン」は非常に珍しいため、ここでは一つの能力として取り上げる。
パドマは「学年No.1」とも評される美貌を持つ生徒として描写されている。またハリーからも率直に「可愛い」と言われている。
「君たち二人とも、どうやって同学年一番の美女を獲得したのか、僕、いまだにわからないなぁ」ディーンがぼそぼそ言った。
「動物的魅力ってやつだよ」ロンは、ボロボロ袖口の糸を引っ張りながら、憂鬱そうに言った。
Rowling, J.K.. ハリー・ポッターと炎のゴブレット: Harry Potter and the Goblet of Fire ハリー・ポッタ (Harry Potter) (pp.569-570). Pottermore Publishing. Kindle 版.
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