ハーマイオニーの愛猫「クルックシャンクス」
特徴的な顔つきの猫でハリーポッターとアズカバンの囚人から登場します。
あの猫は元々「リリーとジェームズ・ポッターの飼い猫だった」という説がある
今回はその内容と可能性について考えてみたいと思う
- クルックシャンクスとは?
- クルックシャンクスは迷い猫としてペットショップに…
- クルックシャンクスは長生きしすぎでは?
- まとめ
- 根拠②ポッター家の猫は行方不明
- 根拠③ポッター家の猫がクルックシャンクスに似ている
- 根拠④クルックシャンクスは長い間ペットショップにいた
- クルックシャンクスは迷い猫としてペットショップに…
- クルックシャンクスは長生きしすぎでは?
- まとめ
- 「クルックシャンクスはポッター家の猫」説
- 根拠①ポッター家は猫を飼っていた
- 根拠②ポッター家の猫は行方不明
- 根拠③ポッター家の猫がクルックシャンクスに似ている
- 根拠④クルックシャンクスは長い間ペットショップにいた
- クルックシャンクスは迷い猫としてペットショップに…
- クルックシャンクスは長生きしすぎでは?
- まとめ
クルックシャンクスとは?
クルックシャンクスはハリーポッターとアズカバンの囚人から登場する猫で
ハーマイオニーがダイアゴン横丁のペットショップで購入した
オレンジ色の毛をもつ長毛種で、鼻がつぶれたような特徴的な顔をしている。
お世辞にも「美猫」とは言えない様である。
初登場時は次のように描写されている。
「かわいそうなクルックシャンクス。あの魔女(ペットショップの店員)が言ってたわ。この子、もうずいぶん長ーいことあの店にいたって。誰もほしがる人がいなかったんだって」
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』第4章:漏れ鍋
クルックシャンクスは迷い猫としてペットショップに…
以上の根拠から次のようなストーリーが考察できる。
ポッター家でリリー、ジェームズ、ハリーと暮らしていた猫がいた。 しかしヴォルデモート卿の襲撃に遭い、猫は家族を失う。 飼い主がいなくなった猫はしばらく野良猫として暮すが、 ある時保護されダイアゴン横丁のペットショップに引き取られる。 しかしなかなか買い手が現れず、それから十数年… ペットショップを訪れたハーマイオニーと偶然出会い、飼われることに… 奇妙な巡り合わせか、猫は再びハリーの近くで暮らすことになった。
どうだろうか。
あくまでもいくつかの根拠をもとに妄想を混ぜ込んだ考察ではあるが、
「案外、あり得そう」ではないだろうか。
クルックシャンクスは長生きしすぎでは?
「そうだとすると、猫にしては長生きしすぎ」と思う方もいるだろう。
クルックシャンクスの年齢が分からない以上、その点は拭いきれない。
しかし、ポッター家で飼われた際に1歳の成猫だったと仮定すると、
ハーマイオニーに飼われた段階で、クルックシャンクスは14歳ということになる。
人間に換算すると70歳前後だが、14歳まで元気に生きる猫は珍しくない。
また、クルックシャンクスは「ニーズル」という魔法生物のハーフである。
魔法生物は通常の生き物より長寿である。
こう考えると、「猫にしては長生きしすぎ」という問題は
案外無視できるのではないだろうか?
まとめ
今回はハリーポッターシリーズに登場したクルックシャンクスが
「リリーとジェームズ・ポッターの飼い猫だった」という説を解説した。
あくまでも考察と妄想の域をでないが、猫とハリー&ハーマイオニーの
奇妙な巡り合わせがあっても面白いのではないだろうか。
YouTubeにも解説を公開しているので合わせてチェックしてほしい
一歳なのに、もうおもちゃの箒に乗って飛び回っていて、自分でもとても得意そうなの。写真を同封しましたから見てください。地上からたった六十センチぐらいしか浮かばないのに、ハリーったら危うく猫を殺してしまうところだったし、ペチュニアからクリスマスにもらった趣味の悪い花瓶を割ってしまったわ(これは文句じゃないんだけど)。
『ハリーポッターと死の秘宝』第10章:クリーチャー語る
以上の内容から、ポッター家は猫を飼っていたことが分かる。
まずはこの事実を認識してから、次の根拠を説明したいと思う。
根拠②ポッター家の猫は行方不明
ポッター家で飼われていた猫だが、行方不明になっている。
それはヴォルデモート卿がポッター家を襲ったためであり、
その後の猫がどうなったかは描写されていない。
「猫は死んでしまった」という可能性もあるが、猫は野生でもそれなりに
生きていくことができる生き物である。
ポッター家が崩壊した後も生存している可能性は低くないはずである。
これが今回の考察を生み出した部分でもあるため、
ここでは「猫は生き延びた」という前提のもと、さらに考察していきたい。
根拠③ポッター家の猫がクルックシャンクスに似ている
ポッター家で飼われていた猫はどのような姿だったのだろうか。
そのヒントがウィザーディング・ワールドの公式イラストにある。
画像引用:Wizarding World
クルックシャンクスと酷似している
毛色、潰れた顔などがそっくりである。
根拠④クルックシャンクスは長い間ペットショップにいた
最後の根拠は「クルックシャンクスの出自」である。
原作では「長いことペットショップに飼われていた」ことが示唆されている。
以下はクルックシャンクスに関するハーマイオニーのセリフである。
「かわいそうなクルックシャンクス。あの魔女(ペットショップの店員)が言ってたわ。この子、もうずいぶん長ーいことあの店にいたって。誰もほしがる人がいなかったんだって」
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』第4章:漏れ鍋
クルックシャンクスは迷い猫としてペットショップに…
以上の根拠から次のようなストーリーが考察できる。
ポッター家でリリー、ジェームズ、ハリーと暮らしていた猫がいた。 しかしヴォルデモート卿の襲撃に遭い、猫は家族を失う。 飼い主がいなくなった猫はしばらく野良猫として暮すが、 ある時保護されダイアゴン横丁のペットショップに引き取られる。 しかしなかなか買い手が現れず、それから十数年… ペットショップを訪れたハーマイオニーと偶然出会い、飼われることに… 奇妙な巡り合わせか、猫は再びハリーの近くで暮らすことになった。
どうだろうか。
あくまでもいくつかの根拠をもとに妄想を混ぜ込んだ考察ではあるが、
「案外、あり得そう」ではないだろうか。
クルックシャンクスは長生きしすぎでは?
「そうだとすると、猫にしては長生きしすぎ」と思う方もいるだろう。
クルックシャンクスの年齢が分からない以上、その点は拭いきれない。
しかし、ポッター家で飼われた際に1歳の成猫だったと仮定すると、
ハーマイオニーに飼われた段階で、クルックシャンクスは14歳ということになる。
人間に換算すると70歳前後だが、14歳まで元気に生きる猫は珍しくない。
また、クルックシャンクスは「ニーズル」という魔法生物のハーフである。
魔法生物は通常の生き物より長寿である。
こう考えると、「猫にしては長生きしすぎ」という問題は
案外無視できるのではないだろうか?
まとめ
今回はハリーポッターシリーズに登場したクルックシャンクスが
「リリーとジェームズ・ポッターの飼い猫だった」という説を解説した。
あくまでも考察と妄想の域をでないが、猫とハリー&ハーマイオニーの
奇妙な巡り合わせがあっても面白いのではないだろうか。
YouTubeにも解説を公開しているので合わせてチェックしてほしい
赤味がかったオレンジ色の毛がたっぷりとしてふわふわだったが、どう見てもちょっとガニ股だったし、気難しそうな顔がおかしな具合につぶれていた。まるで、レンガの壁に正面衝突したみたいだった。
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』第4章:漏れ鍋
「クルックシャンクスはポッター家の猫」説
可愛いとは言い切れない独特な雰囲気のクルックシャンクス。
この猫は「元々ポッター家で飼われていた猫では?」という説が囁かれている
突拍子もないような説ですが、これが「案外、あり得そう」なのだ。
その根拠を以下で説明していく。
根拠①ポッター家は猫を飼っていた
リリーとジェームズ・ポッターは猫を飼っていた。
ハリーともわずかであるが一緒に生活していた様子が示唆されている。
ハリーポッターと死の秘宝では次のように描写されている。
以下はリリーがシリウスに出した手紙の一部である。
一歳なのに、もうおもちゃの箒に乗って飛び回っていて、自分でもとても得意そうなの。写真を同封しましたから見てください。地上からたった六十センチぐらいしか浮かばないのに、ハリーったら危うく猫を殺してしまうところだったし、ペチュニアからクリスマスにもらった趣味の悪い花瓶を割ってしまったわ(これは文句じゃないんだけど)。
『ハリーポッターと死の秘宝』第10章:クリーチャー語る
以上の内容から、ポッター家は猫を飼っていたことが分かる。
まずはこの事実を認識してから、次の根拠を説明したいと思う。
根拠②ポッター家の猫は行方不明
ポッター家で飼われていた猫だが、行方不明になっている。
それはヴォルデモート卿がポッター家を襲ったためであり、
その後の猫がどうなったかは描写されていない。
「猫は死んでしまった」という可能性もあるが、猫は野生でもそれなりに
生きていくことができる生き物である。
ポッター家が崩壊した後も生存している可能性は低くないはずである。
これが今回の考察を生み出した部分でもあるため、
ここでは「猫は生き延びた」という前提のもと、さらに考察していきたい。
根拠③ポッター家の猫がクルックシャンクスに似ている
ポッター家で飼われていた猫はどのような姿だったのだろうか。
そのヒントがウィザーディング・ワールドの公式イラストにある。
画像引用:Wizarding World
クルックシャンクスと酷似している
毛色、潰れた顔などがそっくりである。
根拠④クルックシャンクスは長い間ペットショップにいた
最後の根拠は「クルックシャンクスの出自」である。
原作では「長いことペットショップに飼われていた」ことが示唆されている。
以下はクルックシャンクスに関するハーマイオニーのセリフである。
「かわいそうなクルックシャンクス。あの魔女(ペットショップの店員)が言ってたわ。この子、もうずいぶん長ーいことあの店にいたって。誰もほしがる人がいなかったんだって」
『ハリーポッターとアズカバンの囚人』第4章:漏れ鍋
クルックシャンクスは迷い猫としてペットショップに…
以上の根拠から次のようなストーリーが考察できる。
ポッター家でリリー、ジェームズ、ハリーと暮らしていた猫がいた。 しかしヴォルデモート卿の襲撃に遭い、猫は家族を失う。 飼い主がいなくなった猫はしばらく野良猫として暮すが、 ある時保護されダイアゴン横丁のペットショップに引き取られる。 しかしなかなか買い手が現れず、それから十数年… ペットショップを訪れたハーマイオニーと偶然出会い、飼われることに… 奇妙な巡り合わせか、猫は再びハリーの近くで暮らすことになった。
どうだろうか。
あくまでもいくつかの根拠をもとに妄想を混ぜ込んだ考察ではあるが、
「案外、あり得そう」ではないだろうか。
クルックシャンクスは長生きしすぎでは?
「そうだとすると、猫にしては長生きしすぎ」と思う方もいるだろう。
クルックシャンクスの年齢が分からない以上、その点は拭いきれない。
しかし、ポッター家で飼われた際に1歳の成猫だったと仮定すると、
ハーマイオニーに飼われた段階で、クルックシャンクスは14歳ということになる。
人間に換算すると70歳前後だが、14歳まで元気に生きる猫は珍しくない。
また、クルックシャンクスは「ニーズル」という魔法生物のハーフである。
魔法生物は通常の生き物より長寿である。
こう考えると、「猫にしては長生きしすぎ」という問題は
案外無視できるのではないだろうか?
まとめ
今回はハリーポッターシリーズに登場したクルックシャンクスが
「リリーとジェームズ・ポッターの飼い猫だった」という説を解説した。
あくまでも考察と妄想の域をでないが、猫とハリー&ハーマイオニーの
奇妙な巡り合わせがあっても面白いのではないだろうか。
YouTubeにも解説を公開しているので合わせてチェックしてほしい